正しい育休 夫の育児休業体験ブログ

★32歳サラリーマンの育休体験記、2020年1月より現在進行形で更新中★

備えあっても憂いしかなし

基本的に子供と妻が20時〜21時頃には寝るので、自分は同じくらいに寝るかか遅い日は24時くらいまでダラダラしています、

 

よく見るのが、東京の賃貸情報。

 

というのも自分の会社で転勤となる場合、東京本社の可能性が一番高いんです。

 

しかも、北海道は土地柄、地元の人が多いため、転勤を希望する人はほとんどいない状況。

 

しかしながら、古臭くも会社自体は人材交流として、毎年若干名は異動させ、全国を循環させたいようなのです。

 

自分ももちろん転勤反対!だし、万が一命じられたっ場合は身を引くかーと考えてはいる一方、いざという時はとりあえず引っ越さなければ…という場合に地雷をつかまぬよう、言葉とは裏腹に情報収集をしているのです…。

 

ちなみに職場は半蔵門線沿線で、住む駅は勝手に清澄白河か住吉がいいかな、スーパーあるし、とか意外に突っ込んで妄想しています。おすすめ駅などあれば教えてくださいね〜🤗

 

 

 

この話は絶対人事には見せられない…!!

陽気なギャングが地球を回す

今日はまた図書館で絵本+抱っこひも中に読む小説を更新してきました!

 

 
こちらは昨日まで読んでいた1冊。
伊坂幸太郎の凄いところはプロットで既にめちゃくちゃ面白いところだと思います。極論、普通に文章を書ける人がプロットだけ見て書いても、ある程度面白い話になりそうなくらい。もちろん文章もしっかり分かりやすく効果的なので、面白さが倍増するわけですが。
 
これは初期の作品で、読み損ねていたので読めてよかったです。
銀行強盗を企てるメンバーのどこまでも軽い雰囲気の話。子育ての合間に読む今のシチュエーションにぴったりで、5日くらいかけてゆっくり楽しく読ませてもらいました。
 
 
さて、明日は、友人とまた温泉に宿泊してきます。
育休の分際で本当に怒られそうですが前々から決まっていた予定で、なんとか協力を得られました。ありがとう…!
 
これで取り立てた予定も終わるので、以降は、どっぷり子供と付き合っていこうと思います!
ただ、心の奥底ですごく明日が楽しみなことはブログだけに留めておきます。笑
 
ちなみに妻にブログを書いていることは普通に伝えていますが、タイトルは伝えていません。
しかしiPadの履歴には普通に残っているので、見ているかどうかフィフティーフィフティーな状況です。笑
 
いちおう、書くこと気をつけよ。

北海道戸建の電気代事情〜月3万増!泣

北海道は冬に光熱費が圧倒的に高くなります。

御多分に漏れず、先月の電気代を見てゾッとしました。

冬だけの支出を見ると、今の収入がなかなか不安になってきます。

 

 自宅はオール電化

昨年の夏に、リビングにエアコンを設置したので、真冬の寒い時期は24時間エアコンをメイン暖房として点けっぱなしとしています。(寝る部屋もリビングとつながった部屋です)

 

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ちなみに今現在のエアコン室外機の状況です!これでも雪を除けたりしましたが、だいぶ切ないことになっています。40センチくらいの架台が無かったらよりやばかったです💦

 

昨今エアコンの節電力も上がったようですが、さすがに暖房の方は高いですね~

 

今まで、ひと月1万2千円(給湯含む)だった電気代が、先月はなんと3万円でした。

 

これに加え、家の各部屋・廊下全体を温水で回す備え付けの暖房を、特に寒い日の夜につけています。

本当はエアコン一本でいきたいところですが、部屋が冷え込み、万が一水道管が凍結すると復旧費用で数万円かかると考えると、暖めないわけにもいかず・・・。

こちらの暖房専用の電気代が、先月は1万円でした。

 

合わせて4万円。今月はもっと冷え込んだ日が多いので、さらに増えるのかな~💦

 

昨年まではポータブル灯油ストーブを併用していた

エアコン導入前は、灯油ストーブをリビング暖房として使っていました。

小さかったり、灯油を2週間ごとくらいに買いに行かなければならなかったり、煩雑なところはありましたが、それでもひと月6千円程度だったと考えると、今より月1万円以上は安かったみたいです。今年はちょっと値上がりしてますけどね。

寝ている時間に、暖房をつけることにした

あとは何といっても、睡眠時間も暖房を点けっぱなしにし始めた差も大きいですね。

去年までは大人二人で寒い寒いと布団にくるまっていればそのうち暖まってきたものですが、0歳の子供にそれは大変かなと。(実際毎日布団からどかんと手を出して寝ています。笑)

 

その他にも、増税分値上がりしてるし、ミルク用のポット導入や、風呂が1人分増えたことなど、細かく色々増加している要因はあるんでしょうね…

 

今までと比べると、冬は月数千円~1万円くらい電気代が膨らんでしまいそうですが、誰かしらが風邪をひいたり体調を崩したりすることを考えれば、背に腹は変えられないとして、試みてみました。

病院なんて通っちゃったら、医療費で一気に持ってかれても困りますしね。

 

来年からはどうしようかな〜

散髪デビュー

今日は初めて子供の髪を切ってみました!

うちの場合は、もみあげ付近が耳に完全にかかっていたので、そこの部分を。

自分が子供を抱っこしていて、寝ている間に妻が切るという2名体制でした。

1人で切れる自信はないな~

 

 
妻が美容室でアドバイスを聞いたところ、やはりスキハサミの方が無難なようで、うちはこれを買って実践してみました。
結果、斜めに切っただけですが、なかなか自然にまとまった気がします!
ついに男の子と分かるくらいになった気がします。
 
しかし自分の髪は3か月以上切ってません。
営業職だったから解き放たれたかのように放っていますが、完全にモンチッチです。

育休給付金引き上げで、引き上げ前の自分が思うこと

先日、育休の一般浸透のためには休みの有無に関わらず固定収入にして~笑

と書きましたが、今日、給付金のパーセンテージ引き上げについてニュースにされていました。

headlines.yahoo.co.jp

 

その時の記事はこちら。

意味合いとしては報酬制を踏襲しては?という感じで少しずれてます。 

tadac199.hatenablog.com

 

個人的にはぜひ進めればいいと思うし、財源もこっちのあれを削ったら捻出できるのでは?など考えるところはありますが、ニュースのコメント欄は結構悲観的な意見が多いですね~。

 

給付金の率云々ではなく、そもそも会社として取りづらい雰囲気が問題だ、という意見もありますが、自分の考えとしては、うまくいけばこんな流れになるのかな?というのがありまして、

 

大企業社員の育休取得率が増える

育休がより社会に浸透し、「取らせない会社に問題がある」雰囲気が浸透する

結果中小企業でも体制を整え、育休を取りやすくなる

 

な~んて流れになるのかなと。

個人的にも、給与が在職時より減少傾向になるリスクは迷いどころでしたが、自分の会社に同じような仕事をしている社員が全国で1000人(?)くらいいたと思うので、自分が不在になることによる会社の心配っていうのは全くなかったですね。給付金の率が上がったら、より迷わずに育休を取っていたと思います。

 

自分の会社でもそんな雰囲気だったので、より大きな規模な会社で「育休が取りづらい雰囲気」って実はそんなにないんじゃないかなと思ってます。

 

一方で、中小企業になるほど1人の役割が大きく不在時を補う対策が大変なことや、直近無職の家庭は給付金が出ないこと、等の諸々では片づけられない大きな問題も依然ありますよね。

 

少なくとも自分が言えるのは、子供が生まれたての奥さんはまじで大変そうでしたので、少しでも楽になるような世の中の仕組みがあればいいよね、ということで、今後も応援していきたいと思います。

君の膵臓をたべたい

子供の絵本を図書館に借りに行くついでに自分用の本も借りる機会も増えていることから、レビューまでいかない簡単な感想も書いていこうと思います。 

 

 
大ヒット作キミスイです。恥ずかしながらスルーしてました。最近の小さい目標で「恋愛小説」を読み人の心を分かるようになる、というのがありまして。笑
 
ちなみに、物語の結末的な大きい出来事のことだけは知ってました。すみません。
 
面白かったです。ラノベ携帯小説感と言われればそんな感じもありますが、そこまで毛嫌いするような感じもないというか、情景描写もセリフも分かりやすかったですし、やっぱり悲しいところは素直に悲しいと思えたし、感動もしました。「また難病ものか」っていう意見も逆手に取ったかのような敢えての必要設定だと頷けますし。
また、自分の嫌いなぽっと突然「意識してませんよ」の如く出てくる性的な言語表現とかも全く(というか意図的に)ないのも好印象でした。 
 
この話の肝の一つが主人公「僕」の「名前」にあって、セリフ内の呼ばれ方の表現がひとひねりあって(その理由は文中で出てきます)、それも小説でしか表現できない新鮮な手法で面白いなと思っていたのですが、映画だと表現そのまま呼んでいたと聞いて改変エピソード以上に大丈夫なの?と驚きました。
 
あと強いていれば、主人公とヒロインのセリフの掛け合い、これが皮肉が聞いて心地いいというのが醍醐味の一つだと思うのですが、これまで人とかかわりを避けていた主人公が(本を読んでいたとは言え)あれだけ気の効いたセリフを息を吸うように言えるのはオイオイ・・・とは思いました。陰キャなめんなよ!笑
 せいぜい「あっ、はい・・」程度で夜に自分の部屋で「もっと気の利いたことを言えばよかった」って悶絶するくらいですよ。あっ、これは自分の話でした。

(5ヶ月)はじめての二人で実家遠征

タイトルだけ見ると初々しいカップルの結婚一歩目の記事にも取れますね。

 

昨日の記事で書いた通り、

はじめてお母さん不在で自分の実家に息子と帰ってみました。 

tadac199.hatenablog.com

 

自分の実家は隣の市にあり、自宅からは車で通常であれば1時間ほどの立地です。

 

スケジュール及びミッション

 

・妻を美容室に送る

 

・12時実家着

 

・1度目のミルク

 

・2度目のミルク

 

・お風呂

 

・自宅に帰宅(17時出発予定)

 

最低これだけをこなせばいいのです。

 

自分でも「あらなんて簡単なんでしょう!滞在時間5時間なんて、自宅でよく二人で過ごすこともあるし、楽勝じゃん?まして孫と接したい両親の手助けも得られるかも!」なんて楽観的に考えていたのですが。

 

確実に始まっていた人見知り

 

自宅につき、家族とのあいさつ時間帯までは、息子も見慣れないものを見るくらいのテンションでしたが、徐々に普段見覚えのない家族との接触に難色を。時間が経つにつれ、自分以外の家族が抱っこすると泣いてしまうようになりました。2か月くらい前はそんなことはなかったのにねえ・・・。

 

夕方の黄昏泣きも相まって、風呂の時間にはギャン泣きがピークに

自分が風呂に入ったもんで、そこから泣きっぱなし。風呂に子供を呼びよせ、話しかけたり湯船に入れたりもしたのですが、ここでは二人きりになっても泣き続け。今まで風呂で泣かれたことはなかったのでショックでした。笑

 

子供を洗い終え、着付けのため先に親に託すも、浴室に飛び込んでくる子供の怒声。

シャンプーを頭につけ10秒くらいシャワーで流し、速攻で服を着て抱っこしたのですが、すでにリミッターが外れた勢いで泣いていました。

しばらく泣き続け力尽きて寝てからもヒックヒックと嗚咽だけが続き、マジで大丈夫か?と心配になりましたがしばらくして落ち着いたので良かったです。

人間って睡眠と嗚咽の状態に同時になることあるんですね・・・。

 

親もはじめは「人見知りは成長の証拠だねえ」と前向きにとらえてくれたものの、後半は「父親(自分)以外誰もいない空間に行った方がいいんじゃない!?2階行ったら!?」と低姿勢の突き放し。笑

若干ショックを与えたようで申し訳ないです。まあ次回行ったら忘れているでしょうが。

 

ちなみにお風呂までの時間も、上機嫌な時間を除き自分以外の抱っこはノーでした。

 

 

次回は妻もマストで連れてきます。と約束しさっさと帰宅。

のはずが、朝までの大雪と大道で発生した事故、渋滞で2時間かかった!!

ミルクタイムが過ぎておりさらに不安が募りましたが、実家で泣きすぎたおかげで車ではずっと寝てました。結果オーライか・・・。

 ※どうでもいいですが、自分も焦って帰ったもんで、風呂あがってから自分の髪乾かさず出発したので、ずぶ濡れでした。笑

 

結論、実家に行ったからと言ってそこまで楽なことはなかったです。むしろ、「ちょっと楽なんじゃないか」と期待していた分疲れました。(これは自分の勝手な思い込みですが。笑)

 育児において、子供の親特定が始まってくると、どっちかがそばにいるに越したことはないんだなと思いました。

 

特に風呂は脱衣・着付班と入浴班が必要なため難易度高し!!

 

親子で勉強になりました。

 

(でも心の中では、「母親だけじゃなく父親にも人見知りしてないんじゃない?これって育休効果!?うふっ!」なんて思っている自分がいました。

 

 

昨日の記事で書いた融雪口は、こんなんなんです。

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お湯が出てきて溶けた雪を下水に返してくれます。その溶け様は見てて気持ちがいいです。

でも、来週気温、6、7度いくらしいですね!雪解けるじゃーん!