(5ヶ月)はじめての二人で実家遠征
タイトルだけ見ると初々しいカップルの結婚一歩目の記事にも取れますね。
昨日の記事で書いた通り、
はじめてお母さん不在で自分の実家に息子と帰ってみました。
自分の実家は隣の市にあり、自宅からは車で通常であれば1時間ほどの立地です。
スケジュール及びミッション
・妻を美容室に送る
・12時実家着
・1度目のミルク
・2度目のミルク
・お風呂
・自宅に帰宅(17時出発予定)
最低これだけをこなせばいいのです。
自分でも「あらなんて簡単なんでしょう!滞在時間5時間なんて、自宅でよく二人で過ごすこともあるし、楽勝じゃん?まして孫と接したい両親の手助けも得られるかも!」なんて楽観的に考えていたのですが。
確実に始まっていた人見知り
自宅につき、家族とのあいさつ時間帯までは、息子も見慣れないものを見るくらいのテンションでしたが、徐々に普段見覚えのない家族との接触に難色を。時間が経つにつれ、自分以外の家族が抱っこすると泣いてしまうようになりました。2か月くらい前はそんなことはなかったのにねえ・・・。
夕方の黄昏泣きも相まって、風呂の時間にはギャン泣きがピークに。
自分が風呂に入ったもんで、そこから泣きっぱなし。風呂に子供を呼びよせ、話しかけたり湯船に入れたりもしたのですが、ここでは二人きりになっても泣き続け。今まで風呂で泣かれたことはなかったのでショックでした。笑
子供を洗い終え、着付けのため先に親に託すも、浴室に飛び込んでくる子供の怒声。
シャンプーを頭につけ10秒くらいシャワーで流し、速攻で服を着て抱っこしたのですが、すでにリミッターが外れた勢いで泣いていました。
しばらく泣き続け力尽きて寝てからもヒックヒックと嗚咽だけが続き、マジで大丈夫か?と心配になりましたがしばらくして落ち着いたので良かったです。
人間って睡眠と嗚咽の状態に同時になることあるんですね・・・。
親もはじめは「人見知りは成長の証拠だねえ」と前向きにとらえてくれたものの、後半は「父親(自分)以外誰もいない空間に行った方がいいんじゃない!?2階行ったら!?」と低姿勢の突き放し。笑
若干ショックを与えたようで申し訳ないです。まあ次回行ったら忘れているでしょうが。
ちなみにお風呂までの時間も、上機嫌な時間を除き自分以外の抱っこはノーでした。
次回は妻もマストで連れてきます。と約束しさっさと帰宅。
のはずが、朝までの大雪と大道で発生した事故、渋滞で2時間かかった!!
ミルクタイムが過ぎておりさらに不安が募りましたが、実家で泣きすぎたおかげで車ではずっと寝てました。結果オーライか・・・。
※どうでもいいですが、自分も焦って帰ったもんで、風呂あがってから自分の髪乾かさず出発したので、ずぶ濡れでした。笑
結論、実家に行ったからと言ってそこまで楽なことはなかったです。むしろ、「ちょっと楽なんじゃないか」と期待していた分疲れました。(これは自分の勝手な思い込みですが。笑)
育児において、子供の親特定が始まってくると、どっちかがそばにいるに越したことはないんだなと思いました。
特に風呂は脱衣・着付班と入浴班が必要なため難易度高し!!
親子で勉強になりました。
(でも心の中では、「母親だけじゃなく父親にも人見知りしてないんじゃない?これって育休効果!?うふっ!」なんて思っている自分がいました。
昨日の記事で書いた融雪口は、こんなんなんです。
お湯が出てきて溶けた雪を下水に返してくれます。その溶け様は見てて気持ちがいいです。
でも、来週気温、6、7度いくらしいですね!雪解けるじゃーん!