正しい育休 夫の育児休業体験ブログ

★32歳サラリーマンの育休体験記、2020年1月より現在進行形で更新中★

育休3ヶ月経過して感じた良い点・悪い点(散文)

4月を迎え、育児休業開始から丸3ヶ月が経過しました。

取得の経緯は過去にまとめております。

 

さて、生まれて4ヶ月だった息子も早いことに7ヶ月半。

あの頃は仰向け状態から寝返りも打てず、辛くなったら泣いていた日々でしたが、今や

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自由に床を這いずり回っています。

隣の部屋にいたはずなのに、気づいたら座っている椅子の下から出てきて驚かせてくることも。

 

 

そんな成長の3ヶ月、散文ですが、現在進行形で思ったことを書き残しておこうと思います。

 

育児休業開始3ヶ月間は生活パターンを模索する日々だった

感じですねえ、今振り返ると。

今まで昼間いなかった中年男性が、四六時中妻と子供に混ざって生活し始めたわけですから。

 

今現在、うちの子供の場合は

日中:2~3時間起きて1~2時間くらい寝る の繰り返し

夜:19時頃寝て深夜に一度起きミルクタイム、朝5時くらいに本格的に起きる

というサイクルで活動しています。

あまり他の家の状況など知らないですが、夜中にガッツリ寝てくれるのはすごくありがたい方なんじゃないかと思っています。

 

で、しばらくは三人で川の字で寝てたんですが、夜中子供が目を覚ました際に妻がミルクをあげてくれる一方、自分は夜中全く無力。(そもそも起きれない)

で、思い切って自分だけ別室で寝かせてもらうことを提案し、朝6時に起きて、完全覚醒している子供を預かり、妻がそこから不足分2時間くらい寝る、というサイクルを確立しました。

 

子供の活動パターンによって様々だと思いますが、夜中基本役立たずな自分を最大限活かすために、ということを数ヶ月経験した中で模索した感じです。

 

子供が意外にひとりで遊ぶ

最近、ハイハイである程度の自由を手にしてから、おもちゃ及び散策で10~20分くらい淡々と遊んでいることがあります。

正直当分の間は、周りに人がいなくなれば「母ちゃん・・・母ちゃん・・・いや、いないなら他の誰でもいいから来てクレメンス・・・!フギャー」くらいの依存を覚悟していました。

これも手がかからない方なんじゃないかと思っています。

 

これってもしかして、育休で基本両親が傍にいることが起因してるんじゃないかって思ってます。

 

カニズムとしてはこうです。

 

平日母さんと二人きりだと、当然少し放置せざるを得ない時間も多いと思うんです。自分と子供が二人と考えても絶対そうなります。

一方、今はニートな男aka父がいるので。なるべくかまってほしい時はどちらかが駆けつけることができるように気を付けています。

なので、逆に「今は誰もいらねえよ」な感情が芽生えたんじゃないかと。

 

まあ、これは赤ちゃん心理学者ではないので分かりません。でももしそうなら復職後も子供の心情及び妻の負担の助けになるので良かったのかな、と思っています。

 

各方面でストレスフリー

命を預かるというでかい責任はありますが、妻という絶対的なダブルチェック体制であること、なにより自分自身が子供に健やかに育ってほしいという想いがあることから、身体的な負担はあるもののストレスという意味では全く負担ないです。

やっぱり仕事の細々した問題や不本意なことさせられたり、とかの方が、精神面ではきつかったですね。そこからいったん解放されるということも正直言えばリフレッシュになっています。

 

あと、子供の医療面などに関するお出かけ(予防接種とか)でスケジュール調整する際、ほぼ自由であることも楽です。在職中はパズルのように予定調整するのが・・・なかなか苦でした。

1歳くらいになったら、母と子二人でお出かけしやすくなったりするものなのかな?

育休後半は復職に向け家庭内でうまいことタスキをつなぐことが課題だと思います。

 

じゃあ、逆に育休で良くなかったことは?

はい、これは妻と四六時中いることで、今まで見ていなかったマイナスな面まで筒抜けになってしまう事です。

簡単に言えば今まで顔を合わさない時間に気を抜いていたところとかも目につきやすく、「あ、さぼってんな」などマイナスな感情を抱いてしまう機会が増えました。

この点は実際ぶつかったりして(自分から突っ込んだので自分が完全に悪い)、色々あって結論、疲れてくる前に申告して休むことを徹底させることで不満をためないようにしよう、という流れになっています。

なので、最近は日中1回二人とも昼寝をしています。

 

この辺も克服していくことで人間的にも強くなったり、クサいですが家族の絆も良い方に持っていければいいなーなどと思っています。

 

とりあえず育休前半戦は土台作りに必死、でした。

 

あ、でも(完全に個人的な感覚ですが)

育児は生まれた時がピークで、確実にラクになってきました。

 

※育児の難解さより自分たちのレベルが上がる方が早いような感覚です。

 何事も慣れなのかな。

 

なので、なんとか折れずやってこれた気がします。

妻子の成長に日々感謝して中盤~後半戦、頑張っていきます。

今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

 

なんて長い記事書きながら音楽聴けたり、1月は予想もしていなかった・・・!

沁みるのよ、沁みる曲が今まで以上に。


GRAPEVINE - 光について (J-WAVE/Hello World studio live)

 

読んでいただきありがとうございました!