正しい育休 夫の育児休業体験ブログ

★32歳サラリーマンの育休体験記、2020年1月より現在進行形で更新中★

こどもの好き嫌い おとなの嫌い好き

息子も8ヶ月を迎え、離乳食でもかなり色々な食材を食べるようになってきました。

そして今のところアレルギーがない点も安心の一言です。

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そして、先日からうすうす気づいていたのですが、おかゆが苦手なようです。

おかゆの時だけギャーっと騒ぐのです。

ただ、まだこの時期は好き嫌いを矯正するよりは食べること自体を覚える時期のようなので、味付けなど工夫して乗り切っていければいいなと考えています。

(自分も白米だけひたすら食べるのはちょっと寂しい気持ちになるしね・・)

 

で、子供のことを偉そうに語る割には、自分はめちゃくちゃ好き嫌いが多かったという。

 

小学校~高校の頃、人参、たまねぎその他もろもろの野菜がダメでした。

しかも避けて食べるとかじゃなく、ちょっとでも混ざっていたらNG(えづく)というほどの状態。

なので給食は毎日地獄で、人参、たまねぎが入っていない汁物などなく、9年間一度も汁物を完食できないという情けなさすぎるエピソードがあります。

枝豆しか食べない、冷凍ミカンしか食べない、みたいな日もありました。

(よく生きてこれたなあ)

 

で、大学くらいから徐々に食べれるものが増えていったのです。

きっかけはバイトが飲食だったこと。まかないで新作とかを食べられる機会があり、自分で作るものおいしさを知ったのか、学生時代特有の貧困要素もあったのか、食わず嫌いが薄れてきたのか、次々に好き嫌いがなくなり、今はキノコ系以外は大体食べられるようになったのでした。

 

幼いころの自分自身もワガママで食べなかった訳ではないと分かっていたので、当時の自分を責めるつもりはないけど、残した給食については今でも申し訳ないし、悔やまれます。

子供には少しはあれど最低限普通に食事ができるように好き嫌いなく育ってほしいと心の底から願う日々です。

 

 

そんな自分ですが、逆に生まれて初めて好きだったのに苦手になったものができました。

 

それはサバの水煮。

 

 

3年前くらいでしょうか。体に良いとブームになり缶詰が爆売れ。自分も御多分に漏れず一時期はスーパーに行くたびに購入するほどのハマりっぷりで、そのまま食べる域を飛び出ていろいろな料理に活用していた

 

 

のですが

 

 

ある時、水餃子をダシに適当に野菜を入れた鍋を作ったのです。

 

「いやあ、特にスープも入れてないし、さすがに餃子だけだと味が薄いなあ・・・

 

 

 

そうだ!

 

サバの水煮を混ぜれば魚介のダシも出るんじゃないかな!!!」

 

 

投入!

 

実食!

 

 

 

 

マズッ!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

なんというか、缶詰そのまま入れたんですが、料理が一気に生臭くなり、餃子とサバのいいところが完全に消えました。

 

その後本当に気持ち悪くなり、餃子も含めその料理はすべて捨てるほどでした。

(フォローするとどちらの素材も罪はなし。悪いのはレシピというか自分の頭です。)

 

 

で、そこからサバの水煮の缶詰を見るだけでも気持ち悪くなり、一切買わなくなり約3年が経過・・・

 

 

んで今日、久しぶりに買って食べてみたのです!!

 

 

 

 

・・・ちょっとダメかも・・・。

 

 

食のトラウマって結構重いかもしれないですね。

 

みなさんはサバの水煮を調理するときは先人のレシピを参考されますようお勧めいたします。

 

本当にいい食べ物だから!

でもはずれのレシピに当たった時の破壊力がでかいから!