正しい育休 夫の育児休業体験ブログ

★32歳サラリーマンの育休体験記、2020年1月より現在進行形で更新中★

離乳食講座 父親参加家族は30分の2

昨日書いたとおり、今日は3人で保健センターで開催された子供の離乳食講座に行ってきました。 

tadac199.hatenablog.com

 

実際に集まったのはうちと同様に4〜5ヶ月のお子さんがいる30世帯くらいでした。

自分の目の届く限りでは、全世帯、お子さん同伴だったと思います。

 

また、父親同伴は30世帯中2世帯でした。(うちを含みます)

 

率直な印象としては、少ないな…と

月曜日の午前中だったわけですから、おそらくほとんどの旦那さんは仕事中だったのでしょう、育休取って来ない人はあまりいないと思うので。そういう意味では、やっぱり育休って全く普及してないんだなあ…と思いました。

 

もうひとつ驚いたのは、みんな子供を連れてきていたこと

今回は講座なので、子供と何か実演したりする訳ではなかったんですが、全世帯お子さん同伴だったことには驚きました。小さな子供と一緒に1時間勉強するのはなかなか大変だと思います。実家に預けるなり、旦那に仕事休んで見てもらうなりの家庭も一定数はあるのかなーと思っていただけに、意外でした。

それだけ母は強し、ってことなのかな。旦那休めよ。とも正直思いましたが。

 

育休取ってのんびりやっている自分が思った以上に恵まれた職場環境にいただけなのかもしれません。

 

逆に思って自己嫌悪になったこと

頭の中で邪な考え方だとは分かりつつも、

っていうか、お子さんと2人で来てるお母さんがほとんどだし、自分がわざわざ送ったり、同席したりしなくてもいいじゃん。妻に対して過保護過ぎるのか?

と、心の隅で考えた自分が嫌になりました。きっとこんな考え方が日本では根強く残っていて、育休取得率の低さにつながっているのでしょうね。

妻にははっきり口には出していないものの、態度に出ていたかもしれません。育休肯定派を装いつつ心の中でこんなことを考えてしまう自分に猛省し、気持ちを切り替えて数日後から始まる離乳食に向き合っていこうと思いました。

 

結構食生活も見直さねば…たしかに生まれたてとは違う大変さだ…!