正しい育休 夫の育児休業体験ブログ

★32歳サラリーマンの育休体験記、2020年1月より現在進行形で更新中★

掏摸

前回の記事の通り、子供の絵本とともに自分でも本を読んでいこうと図書館で小説を借りてきました。

tadac199.hatenablog.com

 

 
2000年代純文学作家の中ではピース又吉さんの次に自分の中では印象の強い中村文則さん。ずーっと先延ばしにしてましたが、ようやく読むことができました。
予備知識なしで読んだので、新鮮に読めたのも嬉しかったです。
 
小説って、話が面白いかどうかと、文章を読んでて面白いか(自分の中ではこれをざっくり純文学と定義してます)どうかの二つの要素があって、自分の中ではどちらも兼ね備えているのが好きなので、この作品はまさにそんな感じでした。
ストーリーの大きさに対し、本の進みが早く、終わりに近づいていくのが寂しい、もっと読み続けたいなと思いながら読み進めていました。
どうも、王国という作品が続編?というような位置付けのようなので、予備知識なしにまた読もうと思います!
 
さて、今日は会社の有志の人で温泉一泊旅行に行ってきます。妻には育休前から相談しており、今日は子供とともに妻の実家に行ってもらうことに。妻には低姿勢で相談の上快諾いただきました(笑)が、申し訳なさ感じつつ、身体的な疲れを癒し今後に活かしたいです。
 
育休開始から1ヶ月、なんとか毎日更新を達成できました!また引き続き更新していきたいと思いますので、今後とも宜しくお願いします。