正しい育休 夫の育児休業体験ブログ

★32歳サラリーマンの育休体験記、2020年1月より現在進行形で更新中★

育児休業取得の経緯③

妻の緊急入院で、育児休業取得については頭から離れ、まずはひたすら家族の無事を願っていた日々。

出産

9月中旬が予定日だったものの、状況を鑑み予定日より3週間以上早い8月23日に出産させる段取りとなり、前倒しでずらしていた仕事の予定が重なり忙しい時期となってしまいました。

そんなバタバタしていた出産前日の8月22日、目下仕事中の自分の携帯に着信が。

 

妻「仕事中ごめんー、先生が『張りが思った以上にひどいみたいだから一日前倒しにして今から生む』って。」

 

Σマジか!!

 

この時は人生で一番くらい動転しました。翌日休み予定だったためこの日中にやらなければならない仕事も残っていたのです。必死に頭の中を整理して、とりあえず15分くらい「今やらなければならない仕事」と机を片づけて病院に向かいました。

 

当着時、妻はすでに分娩室に入っており、会えず。

も、1時間しないうちに無事出産。

 

正直、あまりに一気に事態が進みすぎて、記憶がおぼろげなこともあり、内容が薄くなってます。その日は妻と合流し、動ける自分だけ子供を見せてもらい、会社に戻って深夜まで仕事をして翌日は予定通り休みました。

会社によりますが、出産日だけ特別休暇となる会社も多いと思いますが、当日だけでなく、翌日も休んで正解かと思います。仕事にならないですし、翌日もやはり何かと忙しかった記憶があります。

 

退院、そして全く想定していなかった事態

ここからは、順調に出産された方とは大きく変わらず、5日程度、妻・子供の入院が続き、無事退院となったのでした。

 

で、この時も普通に「しばらく一人暮らしが続いたけどこれから三人になるなー、自分もがんばらないとなー」くらいで考えていたのですが、全く想像をしていなかったことが発覚します。

 

妻「体力無くなっていて、歩くのもつらい」

 

・・・!

 

いや

 

当たり前でした。40日間基本ベッドで横になっていたのですから。そりゃあ脚の筋肉とかも無くなってしまうでしょう。ましてや出産直後。

全く自分の想像力が欠如していたと反省しています。

 

ただ、反省したところで、状況は変わらず、

ガシガシ仕事中の自分と歩くのも大変な妻で、生後5日の子供を育てていかなければなりません。

 

やばいと思い始める

もちろん妻も徐々に徐々に回復していくのですが、この時期は2時間ごとに子供が目覚めて泣いていた頃であり、自分も深夜を含め何ターンかミルクをあげ寝かすという全くなれない作業に奮闘していました。

 

 

翌日、職場にて

めっちゃ眠い・・・・。

の繰り返し。 

 

そして妻は日中も子供と向き合っておりもっと辛い。

自分は仕事中が逆に気の抜きどころになっていたくらいでした。

 

そんな感じでしたので、このままこの状況が続くとどちらかもしくは両方とも潰れてしまうんじゃないか・・・?と思うまでに長い日数は要しませんでした。

 

逆に、慣れていくだろうという楽観的な考え方もこの時はできなかったですね。

 

ということで、早々に育児休業を取得し事態を改善する方針を検討し始めたのでした。

 

次回、更なる想定外について、そして会社への報告について記載予定です。

 

余談ですが、出産翌日は子供に初めて直接触れたり、ミルクをあげたりと忘れられない初めての体験が多い日だったのですが、その日の携帯の写真を見ると一連の写真のほか、しっかり帰りに炒飯を食べた写真も残っていました。しかもガッツリ。

よく胃もたれしなかったなと感心します。あとどういう心境で写真撮ったのかと。

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今日の午前中は子供の四か月健診。大きな懸念はなく良かったー。

午後は一人で外出させてもらい、生まれて初めてマッサージ屋で施術を受けてきました。

子供が日に日に重くなり、支える自分の腰がピキピキと不安を醸し出してきているのです。

施術士さん曰く、やはり全体的にこりがやばいようです。

普段子育て以外は無理しないようにしていましたが、逆に身体は積極的に動かした方が良いのだそうです。

こちらもまた詳しく書ければと思っております。